子宮筋腫の治療
Uterine fibroid treatment

子宮筋腫があっても治療の対象となるのは一部の方です。

子宮筋腫の治療

それは、子宮筋腫の症状が強くて日常生活に支障がある、妊娠を望んでいて子宮筋腫が妊娠の妨げになっている場合です。また、筋腫の大きさが5cm以上あり、この先さらに大きくなると予想されるケースなどです。

治療には、保存的な治療と外科的な治療があります。
保存的な治療は、漢方薬とホルモン療法です。これらは一時的に症状を緩和するもので根本治療とはなりません。

外科的な治療には子宮を取る子宮全摘術、子宮筋腫だけを取る筋腫核出術があります。また、当院ではUAE(子宮動脈塞栓術)を実施しています。

妊娠・出産を希望する場合、一般的には筋腫核出術が行われていますが、子宮筋腫は複数できることが多く、小さな筋腫を取り切れないことがあります。また、再発の可能性が高く、さらに筋腫核出術をすると、妊娠した場合には出産は帝王切開となります。

そこで当院では、お腹を切らずに子宮筋腫の治療ができないかと考え、UAE(子宮動脈塞栓術)を導入しました。

UAEは、子宮へ栄養を送る血管を一時的に詰めて、子宮筋腫を壊死させる方法です。